漁業気象通報原稿 その2 2024年5月1日午後9時 つづいて漁業気象です。  北緯48度、東経157度には、984hPaの発達中の低気圧があって、 東北東へ毎時35キロで進んでいます。中心から閉塞前線が北緯49度、東経 160度を通って、北緯49度、東経161度に達し、ここから温暖前線が北 緯47度、東経165度、北緯45度、東経168度を通って、北緯42度、 東経170度にのび、寒冷前線が北緯47度、東経162度、北緯43度、東 経160度、北緯37度、東経155度を通って、北緯35度、東経151度 に達し、さらに停滞前線となって北緯35度、東経150度、北緯33度、東 経145度、北緯33度、東経140度、北緯30度、東経137度、北緯 25度、東経130度、北緯24度、東経125度を通って、北緯23度、東 経122度にのびています。中心の南東側1300キロ以内と北西側560キ ロ以内では、15から20メートルの強い風が吹いています。中心の南東側 1700キロ以内と北西側750キロ以内では、今後24時間以内は15から 20メートルの強い風が吹く見込みです。  北緯33度、東経140度には、1002hPaの発達中の低気圧があって、 東北東へ65キロで進んでいます。中心から半径560キロの円内では、15 から18メートルの強い風が吹いています。中心から半径560キロの円内で は、今後6時間以内は15から18メートルの強い風が吹く見込みです。  今後発生する低気圧が24時間後の2日午後9時には北緯49度、東経 138度を中心とする半径160キロの円内に達し東南東へ35キロで進む見 込みです。中心の南側950キロ以内と北側370キロ以内では、今後24時 間以内に15から18メートルの強い風が吹く見込みです。  オホーツク海、日本海北部、日本海中部、黄海及び南シナ海北部では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯42度、東経143度、(47、152)(51、156)(53、 180)(42、180)(30、170)(28、160)(25、140) (25、130)(34、137)(37、150)及び元の北緯42度、東 経143度の各点で囲まれた海域では、所々濃い霧のため見通しが悪くなって います。  北緯34度、東経119度には、1016hPaの高気圧があって、東へ 35キロで移動しています。  北緯39度、東経133度には、1016hPaの高気圧があって、東へ 35キロで移動しています。  北緯38度、東経179度には、1024hPaの高気圧があって、東へ 45キロで移動しています。 2024年5月1日午後9時その2終わり=