漁業気象通報原稿 その2 2023年2月16日午後9時 つづいて漁業気象です。  北緯54度、東経170度には、960hPaの発達した低気圧があって、 北東へゆっくり進んでいます。中心の南東側2600キロ以内と北西側 1700キロ以内では、15から25メートルの強い風が吹いています。中心 の南東側2600キロ以内と北西側1700キロ以内では、今後24時間以内 は15から25メートルの強い風が吹く見込みです。なお、この低気圧の中心 は24時間後の17日午後9時には北緯55度、東経174度を中心とする半 径160キロの円内に達する見込みです。また、北緯39度、東経172度に は、1006hPaの別の低気圧があって、東北東へ毎時65キロで進んでい ます。  北緯23度、東経130度、(23、140)(18、146)(08、 133)(08、130)(15、126)及び元の北緯23度、東経130 度の各点で囲まれた海域では、今後12時間以内は15から18メートルの強 い風が吹く見込みです。  北緯26度、東経122度、(20、122)(15、120)(15、 113)(20、113)(27、120)及び元の北緯26度、東経122 度の各点で囲まれた海域では、今後6時間以内は15から18メートルの強い 風が吹く見込みです。  日本海中部、ボッ海、黄海、東シナ海及び南シナ海北部では、所々濃い霧の ため見通しが悪くなっています。  北緯30度、東経171度、(37、180)(30、180)及び元の北 緯30度、東経171度の各点で囲まれた海域では、所々濃い霧のため見通し が悪くなっています。  北緯06度、東経134度付近には、1008hPaの低圧部があって、西 へゆっくり進んでいます。  北緯35度、東経124度には、1030hPaの高気圧があって、東南東 へ35キロで移動しています。  北緯35度、東経134度には、1030hPaの高気圧があって、東南東 へ35キロで移動しています。  北緯37度、東経180度から寒冷前線が北緯36度、東経179度を通っ て、北緯34度、東経176度に達し、さらに停滞前線となって北緯29度、 東経170度を通って、北緯25度、東経161度にのびています。 2023年2月16日午後9時その2終わり=