漁業気象通報原稿 その2 2022年10月21日午前9時 つづいて漁業気象です。  北緯41度、東経172度には、1010hPaの発達中の低気圧があって、 北東へ毎時55キロで進んでいます。中心から温暖前線が北緯41度、東経 174度、北緯40度、東経176度、北緯38度、東経179度を通って、 北緯38度、東経180度にのび、寒冷前線が北緯39度、東経170度、北 緯37度、東経168度、北緯35度、東経165度、北緯33度、東経 163度、北緯31度、東経161度を通って、北緯29度、東経158度に 達し、さらに停滞前線となって北緯28度、東経155度、北緯26度、東経 151度、北緯25度、東経146度を通って、北緯25度、東経141度に のびています。中心の南西側1300キロ以内と北東側560キロ以内では、 15から18メートルの強い風が吹いています。中心から半径1100キロの 円内では、今後18時間以内に15から23メートルの強い風が吹く見込みで す。  北緯20度00分、東経124度00分には、1008hPaの熱帯低気圧 があって、西へ30キロで進んでいます。中心付近では15メートルの強い風 が吹いています。  オホーツク海、日本海、ボッ海、黄海及び東シナ海では、所々濃い霧のため 見通しが悪くなっています。  北緯43度、東経145度、(47、152)(43、155)(41、 150)及び元の北緯43度、東経145度の各点で囲まれた海域では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯46度、東経125度には、1010hPaの低気圧があって、東へ 35キロで進んでいます。  北緯35度、東経141度には、1028hPaの高気圧があって、東へ 35キロで移動しています。  北緯31度、東経180度には、1024hPaの高気圧があって、西へ 20キロで移動しています。 2022年10月21日午前9時その2終わり=