漁業気象通報原稿 その2 2019年12月14日午前9時 つづいて漁業気象です。  北緯40度、東経135度には、1014hPaの発達中の低気圧があって、 東へ毎時35キロで進んでいます。中心から温暖前線が北緯40度、東経 138度を通って、北緯40度、東経142度にのび、寒冷前線が北緯37度、 東経132度を通って、北緯34度、東経127度に達しています。中心の南 側1300キロ以内と北側950キロ以内では、15から18メートルの強い 風が吹いています。また、北緯34度、東経142度には、1020hPaの 別の低気圧があって、北東へゆっくり進んでいます。  北緯47度、東経174度には、976hPaの発達した低気圧があって、 東南東へ45キロで進んでいます。中心の南側1900キロ以内と北側950 キロ以内では、15から23メートルの強い風が吹いています。また、北緯 52度、東経179度には、980hPaの別の低気圧があって、西南西へ 35キロで進んでいます。  オホーツク海では、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯44度、東経145度、(47、152)(49、155)(45、 163)(40、160)(40、147)(42、145)及び元の北緯 44度、東経145度の各点で囲まれた海域では、所々濃い霧のため見通しが 悪くなっています。  北緯32度、東経168度、(36、180)(31、180)(30、 168)及び元の北緯32度、東経168度の各点で囲まれた海域では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯45度、東経143度には、1014hPaの低気圧があって、東北東 へ35キロで進んでいます。  北緯42度、東経117度には、1036hPaの高気圧があって、東南東 へ30キロで移動しています。  北緯34度、東経155度には、1028hPaの高気圧があって、東へ 35キロで移動しています。  北緯36度、東経180度から寒冷前線が北緯35度、東経176度を通っ て、北緯33度、東経172度に達し、さらに停滞前線となって北緯30度、 東経165度を通って、北緯27度、東経156度にのびています。 2019年12月14日午前9時その2終わり=