漁業気象通報原稿 その2 2019年7月21日午後9時 つづいて漁業気象です。  北緯36度、東経156度には、1002hPaの発達した低気圧があって、 ほとんど停滞しています。中心から閉塞前線が北緯37度、東経159度を通っ て、北緯36度、東経163度に達し、ここから温暖前線が北緯35度、東経 168度を通って、北緯35度、東経171度にのび、寒冷前線が北緯32度、 東経160度を通って、北緯30度、東経151度に達し、さらに停滞前線と なって北緯32度、東経145度を通って、北緯36度、東経140度にのび ています。中心の北東側750キロ以内と南西側370キロ以内では、15か ら18メートルの強い風が吹いています。  オホーツク海、日本海、黄海及び東シナ海では、所々濃い霧のため見通しが 悪くなっています。  北緯35度、東経140度、(40、142)(42、140)(44、 145)(51、157)(60、164)(60、180)(37、180) (32、164)及び元の北緯35度、東経140度の各点で囲まれた海域で は、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯40度、東経130度には、998hPaの台風第5号があって、北北 東へ毎時30キロで進んでいます。  北緯30度、東経139度には、1016hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯46度、東経167度には、1024hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯40度、東経130度から温暖前線が北緯40度、東経135度を通っ て、北緯36度、東経140度にのび、寒冷前線が北緯37度、東経128度 を通って、北緯36度、東経124度に達しています。  北緯35度、東経171度から停滞前線が北緯36度、東経176度を通っ て、北緯38度、東経180度にのびています。 2019年7月21日午後9時その2終わり=