漁業気象通報原稿 その2 2018年10月15日午前3時 つづいて漁業気象です。  北緯37度、東経156度には、1012hPaの発達中の低気圧があって、 東へ毎時45キロで進んでいます。中心から温暖前線が北緯37度、東経 161度を通って、北緯36度、東経166度にのび、寒冷前線が北緯33度、 東経152度を通って、北緯30度、東経148度に達し、さらに停滞前線と なって北緯26度、東経138度、北緯26度、東経130度、北緯26度、 東経126度を通って、北緯25度、東経123度にのびています。中心から 半径560キロの円内では、15から18メートルの強い風が吹いています。  オホーツク海及び日本海北部では、所々濃い霧のため見通しが悪くなってい ます。  北緯47度、東経153度、(55、162)(52、170)(45、 170)及び元の北緯47度、東経153度の各点で囲まれた海域では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯40度、東経160度、(40、180)(32、180)(32、 170)(35、160)及び元の北緯40度、東経160度の各点で囲まれ た海域では、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯35度、東経123度には、1022hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯38度、東経140度には、1020hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯45度、東経160度には、1024hPaの高気圧があって、東へ 20キロで移動しています。  北緯29度、東経170度には、1020hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。 2018年10月15日午前3時その2終わり=